グループブランド

私たちは2023年7月3日にID&Eホールディングス株式会社(以下、ID&E)を設立し、ID&Eグループとして新たなスタートを切りました。さらに日本工営株式会社は、持株会社化を契機に、基幹事業と位置付けている「コンサルティング」、「都市空間」、「エネルギー」の3つのセグメントおよびグループ経営管理を行う会社の4社に分社しました。
ID&Eの設立に先駆けて2022年7月に日本工営都市空間株式会社を設立、2023年7月に日本工営ビジネスパートナーズ株式会社が、同年10月に日本工営エナジーソリューションズ株式会社が事業を開始しました。ID&Eの社名や、ロゴに込めた想いをご紹介します。

ID&Eの社名に込めた想い

“ID&E”は、英文表記の社名である「Integrated Design & Engineering Holdings Co., Ltd.」の頭文字をとったもので、日本語ではこの略称を使用した「ID&Eホールディングス株式会社」を正式社名としました。
「Design」と「Engineering」は、これまでに日本工営グループが推進してきた“土木×建築×エネルギー”を包含する総合建設コンサルティング&エンジニアリング企業としての当社グループの事業を象徴しています。
またこれに加えて様々な分野を統合し(Integrated)、ワンストップで事業を展開するという意志も込めています。

「土木×建築+α」によるオープンイノベーションを表現

■グループシンボル・カラー


ID&Eのグループシンボルは、「Design」の「D」と「Engineering」の「E」の図形を融合したマークと「Integrated」を意味する「I」を組み合わせ、様々な分野がIntegrated(統合)され、「土木×建築×エネルギー」に新たな価値が加わるイメージを表現しています。また「D」の周りの余白は、様々な分野間でイノベーションを起こすオープンで風通しの良い自由な環境を意味しています。
ロゴのカラーは日本工営のコーポレートカラーであるブルーのイメージに、グループの様々な会社が集まり群れをなす意味を加えた「群青色」と、新たな価値、可能性を感じさせる「金色」で表現しています。

日本工営としてのブランドを継承、サブエレメントで自律を表現

日本工営グループのシンボル・ロゴ

日本工営から分社した4社(日本工営、日本工営都市空間、日本工営エナジーソリューションズ、日本工営ビジネスパートナーズ)のロゴは、これまで日本工営グループが使用していたシンボルロゴをデザインに用いて、ブランドの一貫性を保ち、ブランドを継承しています。
なお、この日本工営グループのシンボル・ロゴは、2007年3月、日本工営の創立60周年を機に、グループのさらなる発展と一体感の醸成を目指し制定されたものです。

■サブエレメント

日本工営および日本工営都市空間、日本工営エナジーソリューションズ、日本工営ビジネスパートナーズの各ロゴは、コーポレートカラーであるブルー(NKブルー)で表記した社名の下に、各社のテーマカラーのサブエレメントを付したデザインとなっています。
サブエレメントは、世界をすみよくするためのコンサルティング&エンジニアリングとして、人々の生活と繋げる架け橋をモチーフとしています。パースのついたような動きのある形は、今と未来を繋ぎ、勢いを持って前進する姿勢を表現しています。

■各社のテーマカラー

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ロゴ
社名 日本工営 日本工営都市空間 日本工営エナジーソリューションズ 日本工営ビジネスパートナーズ
カラー 技術への探究と、誠実さを表す 青(NKブルー) 都市の営みと生活の活気、技術的熱意を示す 赤 エネルギーの循環と、環境や自然と共に歩む 緑 繋がりと連携、人財の活力を表す 黄
コンセプト

安心と安全、世界へと広がるネットワーク

生活の根幹となるインフラ事業を高度な専門知識で網羅し、国をつくり、社会をつくり、世界の安心と安全を支える。

都市と営み、人との関わりとにぎわいを広げるまちづくり

土木・建築の垣根を超え、都市に住まう一人一人の住民のためのまちづくりで、都市のにぎわい・営みをつくり出す。

自然環境と循環、未来の生活を見据えたエネルギー活用

カーボンニュートラル・再エネ活用を進め、環境と共に歩み、未来の生活を支える。

関係を結び、繋げ、広げる

ポータルとして日本工営ブランドの内と外を連携させ、技術の活用場所・新しい挑戦を模索する。

創業時から使用している日本工営の社章

日本工営の創業時から使用されている社章(図1)は、当時の役員が考案したデザインで、日本工営の「日」と「工」を上下に組み合わせ円形にしたものです。その後1955年4月、日本工営創業者の久保田豊社長の発案で、本格的な海外進出に向けて、旧来のデザインの中心部分にアルファベットの「N」と「K」 を入れた形に社章が改められました(図2)。
この社章は、現在も日本工営、日本工営エナジーソリューションズ、日本工営ビジネスパートナーズで使用されています。

図1(創業時の社章)
図2(1955年にリニューアルされた現在の社章)
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