ワンストップサービスによる蓄電設備の提供 電力市場の核となる蓄電設備
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NEEDS
近年の蓄電設備に対するニーズの拡大
蓄電設備
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近年、日本では、政府による電力システム改革の方針が定められ、環境負荷の低減に資する再生可能エネルギーによる発電の導入が進められています。一方で、再生可能エネルギーは安定的に電力を創出する能力に課題があり、蓄電設備を通じた充放電等によりエネルギーリソースを制御する必要があります。加えて、バーチャルパワープラント(VPP)(注1)等の電力需給調整や、災害時のBCP対策等を目的として蓄電設備の導入ニーズが高まっています。
- 注1:バーチャルパワープラント(VPP)とは、事業者様が保有する蓄電池等のエネルギーリソースを制御することで、発電所と同等の機能を提供すること。
SOLUTION
ワンストップサービスによる蓄電設備のご提供
日本工営は、日本より電力市場が先行している欧州において、蓄電設備を核とした事業開発を進めています。この知見を活かすとともに、社の総合力を生かし、EPC(設計・調達・建設)から運営に至るまで、蓄電事業に係るワンストップサービスを提供することで、お客様のニーズに沿ったソリューションを展開します。
POINT
EMSを併用した自由度の高い運用
蓄電設備は、スケジュール運転等による平常時の運用だけでなく、災害等による非常時の自立運転等が可能です。また、当社開発のEMS(エネルギーマネジメントシステム)を組み合わせることにより、お客様のニーズに合わせた柔軟な運用を可能とします。
例えば、スケジュール運用による充放電制御や、太陽光発電設備などによる発電電力や周波数変動等に応じた充放電制御が可能となります。
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